「工場のタッチパネル」と「事務スペースのPC本体」を60m離して設置・操作(019)

接続図

工場のタッチパネルと事務スペースのPC本体を60m話して設置、操作

導入場所

工場内にタッチパネル、事務所内にPCを設置、ケーブルを両者間に敷設

導入製品

AVK-70X-U1:ミニVGA延長器
USB-EX60:USB延長器(MAX60m)

導入前の状況

生産ライン近辺にタッチパネル(VGA+USB)を設置し、ラインの管理情報を画面に映し出して参照していたが、現場にPC本体も設置することは”場所の温度、湿度、振動、埃、油脂”による障害が懸念され不安を抱えての稼働状況であった。

導入の目的

PC本体をクリーンな事務室に設置し安全な環境で稼働させ、タッチパネルのみを工場内に置くことで省スペースと同時に安定したシステム稼働を実現したい。

実際の導入

タッチパネルとPC間の距離は直線的には20~30m程度しか離れていないが床、壁、天井の然るべきルートで配線すると各60mのケーブル(CAT5)が必要であった。

導入のポイント

  • CAT5ケーブルはケーブル自体が細く(直径5mm以下)、曲げ半径も小さく、かつコネクタも小さいので、2本引いても敷設作業は容易であった。

導入後の感想

ミニVGA延長器は、他の同種製品と違いPC側ユニット(トランスミッタ)の電源供給がPCのUSBポートからのバスパワーであり安定性を心配したが問題は生じていない。

考えてみれば、普通にPCを使っていてUSBポートのバスパワー不足や破損などのトラブルも遭遇したことが無いので今回も心配することではないと判断。

弊社よりコメント

工場のラインに近接してPCを設置するにはいわゆるFA用PCがありますが、オフィス仕様の一般のPCに比べ、コスト高で予算が厳しい、機能に制約があり少し物足りない、などケースはあると思います。
操作卓(コンソール)のみを現場に置き、PC本体はオフィス環境に置いて稼働させるのが今回のアプローチです。
工場のみならず、応用範囲の広い使い方であると言えます。

サイト内検索

サイトマップ